モデルナ、インフルエンザ用やHIVに効果のあるmRNAワクチンを開発中 今年中に治験開始予定【海外の反応】
同社には10のウイルスについて、臨床試験中かそれを目前に控えたワクチンがある。臨床試験が中期段階にある新型コロナのブースター(追加免疫)3種類と7月に自社で初の臨床試験を開始した季節性インフルエンザのワクチン1種類、今年中に治験を開始するHIVワクチンなどだ。
https://www.bloomberg.co.jp/news/articles/2021-07-15/QW9APST0G1KW01
(中略)
モデルナにはこの3領域全てで治験中の医薬品候補がある。ニパウイルスやジカ熱といった新しいウイルスのほかエイズウイルス(HIV)などのもっとよく知られ対応が難しい病原体向けの製品開発を通じて、同社が有力なワクチンメーカーになり得るとバンセル氏は語る。
海外の反応
COVID-19について、医学の進歩という面では素晴らしいことをした。
世界は解決策を見出すために進歩することを余儀なくされました。
何かに打ち込み、あらゆる手段を用いれば人類に何が出来るか示している。
↑バイオテクノロジーはここ数年間急成長を遂げていたけど、
コロナは間違いなくその成長を加速させたね
どうやら技術自体は1980年代後半から存在していたみたいだけど、
緊急事態だったので、今回はじめて使用が許可されました。
↑誰もそれに資金を提供したいと思わなかったし、危険な免疫反応を誘発せずに効果を出す既知の方法はなかった。
幸いなことに、彼らは2005年にそれを解明し、実際モデルナの設立につながって、
最終的には私達が接種するmRNAワクチンの開発へと至った。
なんてこった…HIVワクチン、本物のHIVワクチンだぞ。
私には信じられない。医学研究は十分に進歩している。
たくさんの若者の命を奪った恐ろしい疫病のワクチンが、これからテストされるんだ。
世界は時にとても素晴らしい。科学を信じよう。
↑ああ、これはとても素晴らしい話だ。
私が小学校にいた時(90年代初頭)、HIVといえばそれは本質的に死刑判決と同義で、運がよければ40歳ぐらいまでは生きられる、と教えていた。
それがここまで来たんだ。
↑更にワクチンができれば、すでにHIVへ感染した人にも救いがある。
私が知っているHIV患者の方には、素敵な方がたくさんいるが、出会いの場が制限されている。
また、彼らが言うには「公共の場で怪我をしたり、助けてくれた人に、自分がHIVに陽性であることを伝えなければならない」ことから、怪我をすることが本当に恐怖だという。
うまくいけば、今後10年以内にHIVが過去の病気となるかも知れない。
そんな世界に私は住みたい。そして是非癌も一緒に消えてほしい。
公正な議論のために、あえてこれも書いておく。
臨床試験までいった多くのHIVワクチンがすでに存在している。
しかしそれらはすべて認証がおりなかった。
中にはワクチンを摂取した人が、プラセボよりも高い割合で感染したワクチンすらある
https://www.niaid.nih.gov/diseases-conditions/hiv-vaccine-research-history
↑そのとおり!
しかしだ、モデルナが開発しているのは、伝統的なモデルとは異なるワクチンであることを考えなければいけない。
乞うご期待。
エイズは治療薬あるじゃん
コロナ特需で資金もたんまりあるだろうし本気で免疫系の独占企業になるかもね
花粉症とかも根絶は近いんだろうな
従来のウィルス系のワクチンは、無毒化や弱体化させたウィルス本体が入っていて、それらを体内に取り込んで感染させる事で、新たな感染を防いだり、抗体を得やすくなるようになっている。mRNA系のワクチンもウィルスの遺伝子情報が入っていて、体内でウィルスを期間限定で生成すること以外は、従来のワクチンと変わらない
ではなぜワクチンをmRNA化したがるのか。それはコピー対策のため。ウィルス入りのワクチンは、原液を培養して増やせるので、コピー生産がカンタンにできてしまうのだ。ワクチンに遺伝子情報のみ入っているなら、原液のみでは培養不可能で、パクリ生産がカンタンには出来なくなってしまうのだ。これまで単なるコピー技術を「我が国の優れた技術力」と言い張っていた国が、カンタンにコピー出来なくなってしまい、技術力を誇る事が出来なくなってしまうのだ
ついでに言うと、RNAは日本人の発見。この研究に国や学術会議が金や人員を注ぎ込んでいたらワクチンで日本はTOPを取れたのに。ジジババしかいない政府では何がこの先必要かを見極める能力がない。