東京大学、特殊なヘルペスウイルスでがん細胞を攻撃 既存の治療に比べ、圧倒的な成功率
悪性の脳腫瘍の患者に特殊なウイルスを投与してがん細胞を攻撃する国内では初めての薬が期限付きで承認されることを受けて、開発した東京大学の研究者が会見を開き、さらに研究が進めば他のがんへの応用も期待できると話しました。
この薬は、遺伝子組み換えの技術でがん細胞の中だけで増えるようにした特殊なヘルペスウイルスを使ってがん細胞を攻撃するもので、神経膠腫と呼ばれる悪性の脳腫瘍に対して一定の有効性が認められたなどとして、先月、厚生労働省は期限付きで承認することを決めました。会見で藤堂教授は、この薬の治験のデータとして、悪性度の高い脳腫瘍では手術など標準的な治療後に再発した場合、1年後の生存率が15%程度とされるのに対し、この薬を使った人では1年後の生存率が92.3%だったことを紹介しました。
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20210610/k10013078651000.html
癌にヘルペスを投与…
人類はすごいことをする
標準治療の生存率15%に対し、これなら92.3%!?
賭けるならこの治療に賭けたい
15%から92%なんて…すごすぎて信じられないレベルだ。
素晴らしい発見だよ。
もし脳腫瘍が治るのなら、ヘルペスを入れても全く問題ない!
喜んで受け入れるよ!
↑大丈夫、このヘルペスは無害化されてるから安全なものだ。
↑うんごめんwその部分は冗談だった。
でもこれが上手くいくことを発見した彼らは、本当にすばらしいよ
なあ、これまさしく「アイ・アム・レジェンド」の展開じゃないっけ…?
↑うん、そうだね
黙示録が起こる前に「がん細胞だけを殺す方法を見つけた!」と言ってたw
2002年頃の私:「先生、ウイルスはゲノムを書き換えてしまうのだから、逆にウイルスを利用すれば癌と戦うことができるのでは?」
生物の先生:「ありえない…無理だ」
2021年の私:👀
↑何かを変えることは、他人と違う考え方をすることから始まる
↑念の為言っておくと、これらの治療法で使うウイルスは、ゲノムを書き換えるような能力をもっていない。
↑実はそうでもないんだ。
私は去年この治療法を研究したんだけど、これらが画期的な理由は2つある。
1.ウイルスが細胞を殺すのと同じメカニズムで、弱ってるがん細胞を殺す
2.ウイルスのマーカーを発言させることで、免疫系ががん細胞を認識するのを助ける。
ヘルペスにはいつも苦しんでいるんだ…
打ち負かせないならせめて役に立ってほしい
日本はヘルペスウイルスを「リバース・エンジニアリング」したのか!?信じられない!
これからも未知の世界への挑戦を続けてほしい。
なんかこういう「癌を治せるかも!」といった記事を、月に一度見てる気がする…
でも一度聞いたあとに、結局続報をきいたことがない。
結局私達は昔ながらの方法で治療している。どうして?
↑その発言はまったく正しくない。すでに生物学的製剤のお陰で、癌には革命が起きている。
10年前だったらほとんど「死の宣告」に等しかった癌でも、今なら完治することが少なくない。
↑多くの治療法は、正直なところ発表されるのが早すぎるんだ。
理論段階で公表されたあと、欠陥があることに気づき、プロジェクトがいつの間にか消えていたりする。
しかし今回の治療法については、「使用が承認された」というニュースだ。
(ただし、特定のがんのために設計されているので、すべての癌を治すわけではない)
↑小児白血病の5年生存率を知っているかい?
1950年頃はほぼ0%だった。しかし2010年には約40~80%まで上昇したんだ。
このような偉大な研究のお陰で、がん治療は著しく改善されていってる。
↑大きなことを成すには時間がかかるものだよ
くそう
もう少し癌になるのが遅ければ…
すごく痛みが少なそうだし
↑そう、私も同じことを考えてた
参照:https://www.reddit.com/r/Futurology/comments/nxe925/japanese_researcher_developed_a_drug_that_uses_a/
※正確な情報については、信頼できる医療機関にお問い合わせください。
ガン医療関連の利権で甘い汁を吸っている連中に潰されないことを祈っています。
是非とも発展してほしい医療技術です。
これはガンで飯食ってる人が絶対に許さない薬だ
テロメライシンと効果が似てるね
ガン細胞で増殖する風邪ウイルスかヘルペスかの違いがあるけど