進撃の巨人 最終巻 追加ページで海外ファンの見方はどのように変わった?【海外の反応】
進撃の巨人最終巻が発売となりました。
この最終巻には、8ページの描き下ろしが追加され、エンディング部分等を補完するものとなっています。
もともとエンディングが好きな方にとっては、理解が深まったと言えるでしょうし、エンディングに不可解さを感じていた人には、伏線のいくつかをわかりやすく回収する結果となり、概ね好評なようです。
最終巻の内容を含みますので、まだ読んでいない方はご注意下さい。
進撃の巨人(34) (週刊少年マガジンコミックス)
個人的には、鳥とスカーフのシーンがあまり気に入らなかったので、今回の追加ページエンディングがあってよかったと思う。
結末を好まない人がいることも理解はできる。
でもこれは「進撃の巨人」だ。「すべてがハッピーエンド」で終わるはずがない、ということを理解する必要がある。
どういったエンディングがいいか、みんなそれぞれ別の意見があるだろうけど、自分にとっては、このエンディングこそ「最も進撃の巨人らしいエンディング」だと感じている。
メインキャラたちは死ぬまで平和な生活を送り、人類はゆっくりと、しかし確実に戦争へと戻っていった。(これはパラディが原因ではなく、戦争の原因は人類の性質自体にある。巨人がいなくても人類が存在する限り争いは起きるでしょう)
>これはパラディが原因ではなく、戦争の原因は人類の性質自体にある
他は概ね賛成だけど、ここだけはちょっと考えが違うかな。
報復が直接的な原因じゃないとしても、大きく関係しているのは明らかだ。
単純に100年近く戦争が起きなかったのは、「地ならし」から世界が復興するのに必要な時間だったんだろう。
↑同じことを考えていた。
地ならしで人類の80%が消滅し、経済が破綻している中、パラディ島を攻撃することはできない。
でもその間復興しながら、復讐のための準備を進めていただろう。
139章から50~60年たっても、世界の大半は廃墟のままで、生き残った人たちは復讐を望んでいるかも知れない。
↑どうだろう、100年というのはとても長い時間だから、その間に色々なことが起きているはずだ。
例えば1800年台初頭、ナポレオンは他のヨーロッパ諸国にとって脅威で、フランスが大陸の主要国だった。
でもナポレオンが破れてから100年もたたないうち、今度はドイツ・イタリアが統一され、主要な列強になった。
つまり歴史なんてものは、その時代その時代を生きる人々によって動かされる、別の物語なんだよ。
彼らにとって「巨人の話」なんてのは遠い過去の出来事に過ぎない。
ミカサの頭痛は、ユミルが彼女の心に侵入してきたからおきてたのか。(だからエレンが危険な目にあったとき、いつも頭痛が起きた)
でも今度はエレンが「新しいユミル」になってミカサの頭に住んでるなら、たぶん頭痛が増えると思うw
↑またエレンに会いたい😭😭😭😭
追加ページは概ね満足なんだけど「ベレン」と樹の部分はいらなかったきがする…
※海外フォーラムでは最後に出てくる「エレンに似た男の子」のことを「ベレン」と名付けられてます。
どうやらナルト → ボルトから来ているようです
↑なんで!?
あのコマこそ、シリーズを締めくくる「パンチライン」(オチ・重要な部分)だったと思う。
「憎しみは循環する」という作品のテーマを裏付けるように、全体がねじれた輪になってるんだ。
↑私のお気に入りの部分だ
↑あれは続編への伏線じゃないかな
「進撃の巨人2」は、おそらくアニメ終了時に発表されるだろう
うわあ、ジャンとミカサがようやく公式で結ばれたのか!?
私はずっとそれを願ってた。ジャンはとてもいい男の子だったから!
一緒に居た男の顔は描かれていなかった。
なんでみんなジャンだと思うのか、理解できない。
私の意見では、アルミンの息子が、エレンの墓を訪れるミカサに同行したんじゃないだろうか。
子ども達に囲まれて幸せだったことを描写しているんだ。
あれは明らかにジャンだよ。127話で描かれた彼の髪型をみてくれ。
間違いなくアルミンじゃない。アルミンは身長168前後、ミカサは19歳時点で176
アルミンが、ミカサより背が高くなることはありえないよ。
そして大事なこととして、諫山創はジャンのことが好きだ。
ハハハ、
あれがジャンなのか、アルミンなのか、それとも他の男なのかについては、もはや重要だとさえ思わない。
私達は、ミカサが家族に囲まれて幸せな老後を迎えたと知っている。おそらく彼女は幸せだっただろう。それが全てだ。
エンディングは少し退屈かなとおもってたけど、追加ページのおかげで作品全体が好きになった!
ありがとう!自分の抱いていたような気持ちを、多くの人が言葉にしてくれた。
このエンディングを嫌う人がいるのはわかるし、自分も気に入らないところはあった。
でも、このエンディングが「嫌われている」というのは大げさで、嫌いな人の声が大げさになっているだけだと思っている。
個人的には、正しくアニメ化されたら、たとえ同じエンディングであってももっといい評価に傾くと思う。
最終巻、買ったよ。連載版の結末で充分満足していたから、加筆はオマケとして楽しめた。
まあ。。ジャンめ、やりおったな、とは思ったけどさ。