安全すぎる日本、次はボウガン（クロスボウ）の禁止を検討【海外の反応】

殺人事件などへの悪用が相次いでいたボウガンについて、政府は２４日、猟銃などと同様に所持を許可制とする銃刀法改正案を閣議決定した。用途をスポーツや動物麻酔などに限定し、不法に所持した場合は刑事罰を科す。今国会に法案を提出し、成立を目指す。

https://www.yomiuri.co.jp/politics/20210224-OYT1T50103/

今、日本政府はこれらの”半自動弓矢”(semi-automatic bow and arrow)を購入、販売、所有することを禁止することを検討している。
この武器を使った恐ろしい犯罪が複数起きたからだ。
スポーツや動物の狩以外での使用を制限する法律の改正が検討されている。
新しい改正案は、今国会で可決される予定だ。

https://www.yahoo.com/news/japan-gun-laws-worked-well-100243036.html

セミオートマチック弓矢ｗ

↑連射するクロスボウ、実は古くからあるものなんだ。

↑紀元前221年に存在していたのか…すごいな

↑実際、複数の矢を一度に射ることができるというのは、当時重宝しただろうね。

アイルランドだと、クロスボウは銃とみなされているから免許が必要だよ

↑そして「飛び出しナイフ」も、ごく最近まで手裏剣と同じように扱われていて、米国全体で禁止されていた。
法律というのは奇妙なものだ。

↑オーストラリアでも同じだ。
クロスボウは力を蓄えることができる。
幼児がクロスボウの引き金を引いて、銃のように誰かを殺傷することもできるだろうね。
（引くために力が必要な弓とは別です。通常の弓は免許が必要ありません）

？？？「ほら、銃を禁止しても、人はクロスボウで殺人を犯すんだ！」

死者は過去10年で6人だそうです。日本全国で…
米国なら、1つの都市で銃による1日の死者数が6人だったら…いい1日だったと見なされます。

↑では、彼等がクロスボウを規制する必要があるのはなぜでしょうか。

少しふざけているかもしれませんが、（規制）反対派の視点で見れば、「武器規制はエスカレートしやすい」という彼等の意見が誤りでないことを裏付ける根拠になるのではないでしょうか。

ディベートのために、あなたの意見が聞きたいです。

↑日本では、政府が武器を取り上げたところで、何の心配もありません。
私が覚えている限りでは、クロスボウを使った犯罪が2～3件発生していますが、ここ数年はどのメディアもクロスボウ規制に賛成しています。
数年前、田舎の県（確か茨城県）で自転車に乗っていた人の足を射殺した男がいて、全国的なニュースになりました。
クロスボウの規制は、クロスボウ事件が起こるたび（ごく少数）にマスコミによって取り上げられてきましたが、規制に反対する人を私は知りません。

↑それは認識の問題だよ。
日本では殺人が信じられないほど少ない。
その大部分の要因は、非常に厳しい銃刀法のおかげだ。だから10年間で6人の死者がでたクロスボウでも注目されている。

このことは、統計的に有意性のない極めて稀な悲劇が、世論へ大きな影響を与えていることを意味している。

現代の大規模な社会において、多くの人は「最大の脅威が何であるかを合理的に評価することがすごく苦手」なんだ。

もし米国が、二世代に渡って大きな内戦が起きることを許容するなら、徹底的な銃規制も実現可能かもね。

「銃がなくても、人々は殺人を犯すため別の手段を見つける」という議論は馬鹿げているよ。
臆病者は、銃を手にした時非常に勇敢になる。
武器の致死性が低いほど、これらに対する抑止力になる。

以前小売店の防犯担当者だったけど、犯罪抑止はまるでゲームのようだったよ。
明るいライトや頑丈なロックをこれみよがしに見せることで、大多数の万引を思いとどまらせることができる。
したがって銃規制は間違いなく意味があるよ。

過去10年間で6人が死亡…11人が負傷…
くそう、米国で毎月起きる、学校の襲撃事件だけでもこれを上回るだろう。

参照：https://www.reddit.com/r/offbeat/comments/lxoqfv/japans_gun_laws_worked_so_well_they_need_to_ban/