呪術廻戦人気キャラは一体誰だ!ランキングTOP10を一挙公開
連載当初から爆発的な人気を誇っていた『呪術廻戦』。
今では「ポスト鬼滅の刃」とも呼ばれており、まさにノリに乗っている作品だと言えるでしょう。
そこで、今回は週刊少年ジャンプで2019年4~5月に行われた投票から、どのキャラクターが一番人気なのかを一挙公開します。(2019年31号にて発表)
各キャラクターの特徴と共にお話していくので、ぜひチェックしてみてください。
【呪術廻戦】人気キャラランキングTOP10
総投票数163,066票の中から、1位に輝いたキャラクターは誰でしょうか?
10位から順番に紹介していきます。
10位 両面宿儺(5,860票)
両面宿儺と言えば、4本の腕と2つの顔を持つ史上最恐の呪術師であり、「呪いの王」とも言われる人物です。
死亡した後も特級呪物として呪術高専に管理されていましたが、虎杖悠仁が指を飲み込んだため受肉に成功しました。
最悪の呪術師と呼ばれるだけあって、残忍さと作中トップの強さを持ち合わせているキャラクターです。
作中では、自身の気持ちを損ねることがあれば、一切の躊躇なく攻撃をする短絡的な面が目立っていました
両面宿儺が虎杖悠仁と契約した内容も気になりますし、まだまだ見逃せないキャラクターと言えるでしょう。
9位 吉野順平(7,481票)
「正直、トラウマ回だ…」と思う方も多いのではないでしょうか。
イジメのターゲットになっていた吉野順平は、特級呪霊である真人と出会ったことがきっかけで呪詛師の道を歩むことになります。
虎杖悠仁が順平を救おうと登場しますが、
順平って君が馬鹿にしている人間の、その次位には馬鹿だから
真人から上記のセリフを言われた後、身体を変形されてしまい死亡しました。
この事件から悠仁は、真人は絶対的に倒すべき敵だと認識したのです。
呪霊たちの恐ろしさや、「呪術師に悔いのない死などない」ということを感じさせる人物でした。
8位 東堂 葵(7,791票)
呪術高専京都校三年生の一級呪術師であり、とにかく熱すぎる男性です。
女性の好みで相手の本性がわかると思っているため、初対面でも
どんな女がタイプだ?
上記のように聞いてくる変わり者と言えるでしょう。
ちなみに、東堂自身のタイプは「尻(ケツ)と身長(タッパ)のデカい女」であり、偶然にも虎杖悠仁のタイプが同じだと知ってからは、彼を大親友と捉えています。
自分の信じた道しか進まないため、仲間と対立することも多いですが、その実力は敵味方のどちらからも認められているようです。
7位 乙骨憂太(7,934票)
『呪術廻戦』だけを読んでいる人だと「誰?」と思うかもしれませんが、乙骨憂太は『呪術廻戦 0 東京都立呪術高等専門学校』の主人公です。
日本に4人しかいない特級呪術師の一人であり、呪術高専東京校二年として在籍しています。
過去に、交通事故で亡くなった幼馴染の祈本里香に呪われていたことがあり、五条悟のおかげで死刑判決を免れて呪術高専へ転入することになりました。
状況を的確に判断する能力に優れており、伏黒恵からは「唯一手放しで尊敬できる人」と言われています。
また、祈本への純愛も評価されているので、まだ読んだことのない人はぜひ『呪術廻戦 0 東京都立呪術高等専門学校』を読んでみてください。
6位 釘崎野薔薇(9,590票)
呪術高専東京校一年で三級呪術師の釘崎野薔薇。
ファンからは「姉御」「兄貴」と言われるほど、男勝りな性格の持ち主です。
「呪術高専に転入したのは東京に住みたかったから!」という彼女に、虎杖悠仁が「それだけで命を賭けられるの?」と聞いたところ、釘崎野は次のように答えました。
賭けられるわ。私が私であるためだもの。
まさに、「姉御!」と叫びたくなるような漢気に痺れますね。
作中では、自分がおかしいと思うことは誰であろうと噛み付いており、その態度に憧れるファンも多いです。
5位 七海建人(11,644票)
虎杖やファンからは「ナナミン」の愛称で親しまれています。
呪術高専卒業後に「呪術師はクソだ」という考えを持ち、サラリーマンとして就職する道を選んだ七海でしたが、適正のある道へ行こうと呪術師になることを決意するのです。
呪術師としての能力はもちろん、フィジカルも相当なもので、彼の戦闘を見た釘崎野からは「レベルが違う」と驚嘆されるほど。
また、冷静沈着のように思えるキャラクターですが、実は仲間想いで人間味にあふれる人物です。
そんな七海ですが、渋谷事変編では虎杖悠仁に「後は頼みます」と伝えた後、真人によって殺されました。
4位 狗巻 棘(12,088票)
いつも「しゃけ」「おかか」などの言葉を放つ、呪術高専東京校の2年生です。狗巻は、言葉に呪いをこめて、呪霊、人間問わず相手に行動を強要させることができるので、普段は意味を持たないようなおにぎりの具で会話を成立させています。
呪いにかかった乙骨憂太を心配したり、道行くおばあさんを助けるなど、心の優しい一面を見られるキャラクターです。
渋谷事変編では、呪言で一般人を誘導させるなどの活躍をしていました。
3位 五条 悟(16,923票)
呪術高専東京校一年の担任であり、乙骨と同じく日本に4人しかいない特級呪術師の一人です。
虎杖悠仁の身体を受肉した両面宿儺との戦いでも、
大丈夫。僕最強だから
と言ってしまうほど、現呪術師の中でトップに君臨する力を持っています。
その圧倒的な力と未来のために上へと噛み付く姿勢、そして飄々とした姿が、女性を中心にファンを増やしているようです。
2019年4~5月に行われたランキングでは3位でしたが、2018年12月にジャンプフェスタで行われた人気投票では堂々の1位を獲得しています。
2位 伏黒 恵(21,193票)
呪術高専東京校の一年生であり、父親は御三家「禪院家」生まれというサラブレッドです。
姉の津美紀が呪いで寝たきりになったことがきっかけで、
少しでも多くの善人が平等を享受できる様に 俺は不平等に人を助ける
と考え、呪術師の道を選びました。
呪術師としての力は、呪いの王と呼ばれる両面宿儺からも認められるほど。
両面宿儺にとって唯一の興味対象とも言える人物なので、今後の活躍が見逃せませんね。
1位 虎杖悠仁(21,735票)
呪術高専東京校の一年生ですが、もともとは呪いを見ることができなかった人物です。
しかし、先輩や伏黒を助けるために両面宿儺の指を飲み込んでから、呪術師の世界へ踏み込むことになりました。
一時は祖父の「お前は強いから人を助けろ」という言葉で呪術師になろうとしていましたが、学長の言葉から
自分が死ぬ時のことは分からんけど、生き様で後悔はしたくない
と本心を叩き出したのでした。
もともと圧倒的な身体能力を持つ虎杖は、逆境の中に立たされても機転を利かせてくぐり抜けます。
まさにジャンプの主人公に相応しい人物が、堂々の1位に君臨しました。
キーパーソンとなる主要キャラクターを見逃すな
今回ランクインしたキャラクターは、今後のストーリーにも大きく関わってくる人物ばかりです。
ダークファンタジーと言われる呪術廻戦は、まだまだ謎がたくさん残されています。
ストーリーはもちろん、各キャラクターの動きにも注目していきましょう。