「日本の学校では下着の色まで指定されるらしい」福岡の中学校にある校則が問題に【海外の反応】

昨年、福岡県弁護士会が福岡市立の中学全69校の校則に関する調査結果を発表しました。髪型や制服の着方だけでなく、下着に関する規則のある学校もあったそうです。弁護士会はこれを「人権侵害」と批判しています。

この調査結果に対する海外の反応をまとめました。

私が通っていたインドの学校には、生徒は白い下着を着用しなければならないという規則がありましたが、誰もチェックはしませんでした。

下着の色が学校に影響を与えることがあるのでしょうか。

下着の色をチェックする理由は何ですか？

すごく気持ちが悪いです

それは本当ですか？私の学校では白い制服の下に白いインナーウェアを着るように、とは言われていましたが…。
下着についての規則なんて、どの学校でも聞いたことがありません。

人権を侵害するような学校規則がある場合は、それを改訂するように言うべきだ。

私の学校では、白いシャツを通して黒いブラが見えるので、おなじような校則がありました。

いずれ訴訟が起こるでしょう

笑
私がカナダの学校に行ったとき、私たちは先生を名前で呼んでいました。そして私たちは下着を着る必要さえありませんでした。
ある時、校長がタンクトップを着ていた私の友人を「売春婦」と呼びましたが、その後謝罪を余儀なくされました。

↑その校長はその後どうやって仕事をしていますか？
私の教師の1人は、誤ってF言葉を喋ってしまい、解雇されました。

↑私の先生の一人は、生徒に腹を立てて、部屋の向こう側から椅子を投げました。
それを投げたのは校長で、彼は仕事を続けています。

ばかげている。地毛が茶髪の日本人学生が、髪を染めていないのに染めているだろうと言われ、困っているという話を聞いたことがある。

↑日本では、髪色に関する規則のある学校は多いです。黒以外の色は非行の兆候と見なされます。地毛が茶色の生徒が、髪を黒く染めることを余儀なくされている、というのはよくある話です。

日本の高校生は、アニメのような赤やプラチナブロンド、ピンク、青、紫の髪色をしているわけではないのですか？

この記事は誇張されています。
このような古臭い学校の規則は、今はほとんどありません。
私の友人の娘が海外に行ったときに髪を染めたのですが、日本に戻ってからそのままの髪色で学校に行っても、先生に何も言われなかったそうです。
このように、薄茶色や茶色、赤みを帯びた色の髪をしていても、髪を黒く染めることを強制されていない生徒もいます。

下着は私的なものなのだから、学校側が子供の着ている下着に口出しする必要はないはずだ。

気味が悪い。

下着の色に関しては、誰もが従わなければならないような規則というより、推奨程度のものだと思いますよ。

アメリカ人は自分たちの国も日本のような清潔で整然とした国になってほしい、と常日頃言っているのに、このようなルールに激怒するのは滑稽なことです。この下着に関する規則は、日本に数あるルールの内の一つにすぎません。日本が素晴らしい国であるのは、このような公式、非公式のたくさんの規則や法律があるからです。

多くの人はイメージで日本を高く評価しています。日本は非常に文化的で、まさにアニメやマンガに出てくるような場所であると思っているのです。

確かに日本はきれいな場所です。しかし、他の国と同じくらい多くの社会的問題を抱えています。

↑西洋人が日本社会を偶像化しているとは知らなかった。日本社会について私が唯一知っているのは、男性は1日12時間以上、週6日働いているということです。私にとって、それはユートピアとは程遠いです。

英国にある私の母の学校には、これとおなじような校則があったよ。
しかも、彼らは検査までした。

↑アメリカから見ると訴訟を待っているように見える。

どうやら日本の支配に対する執着は、下着にも及んでいるようです。

参照：https://www.reddit.com/r/worldnews/comments/kjdeq7/more_than_80_of_municipal_junior_high_schools_in/