「よく耐えられたね」先日の雪で1,000人が立ち往生【海外の反応】

東京都と新潟県を結ぶ関越自動車道で、2020年12月16日(水)から始まった大渋滞により、1000人以上の人々が立ち往生しました。

高速道路の渋滞は18日の早朝まで続き、最長で15km(9.3マイル)まで伸びたとCNNが伝えています。
https://edition.cnn.com/2020/12/18/asia/japan-traffic-jam-intl-hnk-scli/index.html

一部の運転手は40時間以上その場にいたというニュースを聞き、「自分だったら耐えられない!」という声があがっています。

あたたかい時期ならまだしも、寒い冬の時期は普段以上の備えが必要ですね。

クリスマス・ディスプレイのドライブスルー渋滞もやばい

彼らはどのように過ごしたんだろう?私は昨夜、ドライブスルーのクリスマスライトディスプレイに行って、30分待たなければならなかっただけで、気が狂いそうになったよ。

私はシエラを襲った暴風雪の中、リノからサクラメントまでドライブしようとしたことがあります。通常は2時間のドライブだが、13時間かかりました。車に乗っていた私たちは皆、心を失っていたと言ってもいいでしょう。

私たちも昨夜のクリスマス・ディスプレイで失敗しました。道が狭くて街の半分の人が通ろうとしてました。私たちの休日の陽気は、道路に対する怒りと追い詰められた感じですぐに消えてしまいました。もう二度と行きません。

待つのは誰だってつらい

インフルエンザの予防接種で40分車の中で待っていました。

コロナの無料検査を受けて帰ってきました。検査は午前8時に始まる予定でしたが渋滞が午前5時から始まり、到着して検査を受けたのは9時でした。最終的には車の中に3時間いることになり、持っていたスナックとコーヒーは最初の1時間で使い果たしました。24時間以上も車の中にいるなんて想像もできませんでした。

多くの人は、停止記号で30秒待つことだってできません。

そもそも大雪が原因

なぜかあまり言及されていないけど、この地域では過去15年で最も重い雪だったらしいです。雪が降った南部の地域では一週間連続でした。

備えよう

この記事では、運転手や乗客が食料や水を手に入れることができなかったことについても書いています。
足止めされた場合に備えて、いくつかの非生鮮食品と毛布を車の中に入れておくことをお勧めします。
不透明な容器を入手して、それにいくつかのグラノーラバーや水のボトルを入れておきましょう。
スペースブランケットも安くてコンパクトなので、緊急時に体を温めるのに役立ちます。余裕がある場合は、余分に服を入れておくと便利です。

また、排気ガスに気を付けて。
吹雪の間に車の中で立ち往生する場合、人々は一酸化炭素中毒によって死亡しています。

タオルを忘れずに持っていきましょう。

アンダーウェアもね!予備の下着を車の中に入れておくべきだよ。

熱で水にプラスチックが浸出するのを防ぐために、缶詰の水を購入するか、ガラス容器に水を注ぐことをおすすめします。それは「緊急用」として使用される前に何年もあなたの車に備蓄されるかもしれないですからね。

歩きやすい靴を用意しましょう。私が免許を取得したとき、私の父はトランクに冬のブーツの古いペアを置くように言いました。彼は私に、高速道路上でドレスシューズを履いて、ガソリンスタンドまで歩かなければならなかったこと、それがどれだけ悲惨で危険だったかを話をしました。私は車を持っていませんが、念のために職場の机の中にウォーキングシューズを忍ばせています。

必要な順に、
・1ガロンの水
・クリフバー
・スイスアーミーナイフ
・ファイアスターターキットと防水マッチ
・懐中電灯
・非常用無線機
・バンドエイド/抗生物質クリーム入り救急箱
・トイレットペーパー
・靴下/防寒着

ウォルマートのキャンプ用品売り場で、サバイバルフードのパックを4ドル以下で手に入れることができます。賞味期限は1年か2年です。私は冬の間、それらとウールの毛布、ハンドウォーマーとボディウォーマーの大きなパック、ロードフレア、パックされた水、USB電源バンクを車に入れています。私はニューイングランドに住んでいて、最近の嵐が示したように、予報は常に大幅に変更することがありますし、6時間以上のために高速道路で立ち往生している可能性が常にあります。

誰もが食べ物と水の話をしていますが、私はトイレに行かなければならないことを想像しています…。食べ物と水がなくても数時間は大丈夫だが、トイレは恐怖です。

天気が良ければ…

ある時、人里離れた場所で真夜中にインターステート45号線を閉鎖したことがありましたが、その時は本当にひどい事故がありました。天気が良かったので、みんな車から降りてお互いに話し始めました。私の後ろにいたトラックの運転手はスーダン出身だったので、彼がどのようにして暮らしていたか、どのようにしてアメリカにたどり着いたのか、という話を聞くことができて、とても面白かったです。

参照：
https://www.reddit.com/r/news/comments/kfk3h8/1000_people_stuck_overnight_in_japan_traffic_jam/