任天堂Switch、発売すぐの「PS 5」の4倍売れてしまう【海外の反応】

先月12日に発売となった「PS5」
なかなかに評判もよく、世界各国で売れているのですが、日本での販売数を比較すると「あれ！？」と思う結果が出ました。

2020年11月16～22　ゲーム機販売台数

任天堂Switch　179,173台
PS5　42,821台
Xbox SeriesX　3,684台
（ファミ通調べ）

なんと任天堂Switchが、発売して直ぐのPS5に4倍の差をつけています。

もちろん、PS5が不人気という訳でなく、単に出荷台数が制限されていたというだけなのですが、それにしても未だ4倍の台数を売り上げられるSwitchの力強さには恐れ入ります。

「どっちのゲームも売り切れたということだ」

どちらの次世代ゲーム機も大量に売れています。日本のNinetendo Switchにおける供給状況はわかりません。

日本では最初の2週間に15万ユニットしか割り当てられなかったという事実には驚かされます。​PS4は日本で最初の週だけで30万台売れました。

日本はXboxの中で最も急速に成長している市場です。​4月にGamePassをローンチして以来、月間アクティブユーザー数は84%増加しています。

両方のゲーム機を売り出さずに、何年も時間をかけてもっと多くのゲーム機を生産していれば、これはすばらしいニュースでしょう。

アメリカでは12時間でPS 5の予約注文数が、2013年におけるPS 4の予約注文数を上回ったことを昨日、確認しました。

この投稿は無意味でしょう。PS 5とXboxシリーズの在庫は発売日には、すべて完売したようです。​米国とEUでは今も数秒でゲーム機が売り切れており、PS 5の在庫が増えればすぐに売り切れてしまう。Ninetendo Switchが発売されて3年が経過し、複数の生産工場で安定した在庫を維持しています。​この比較は役に立たない情報ですね。

記事の見出しを「PS 5とXboxシリーズは売り切れ、Nintendo Switch は売れ残り」に変更すれば、技術的には正しいが全く逆のメッセージになります。

任天堂のファンが売上に固執していることはおかしいですね。どちらのゲーム機も売り切れただけなのに。

現在の状況で販売量そのものを比較しても、特に意味がありません。​プレイステーションとXboxはどちらも、新しいゲーム機としても、転売屋がいるという状況が影響して大きく制限されている。​スーパーマーケットに10パックの鶏胸肉と12羽の鶏丸ごとを置いて、両方を売り払って、あなたがより多く売ったので、鶏のもも肉がよりよく売れていると言っているようなものです。​限られたサンプル・セットを基にデータを作成することはできません。​つまり、すでに確立されているゲーム機と比較すると、初期のゲーム機の販売は、たとえ在庫制限がなくても、かなり信頼性が低いというこです。​

PS 5はどこで買えるの？

ショックを受けています。どこも売り切れていて、実際に買えるときには在庫がとても少ないのです。

「Xboxが少ない…」

​日本ではXboxは受け入れられていません。アジアではXboxは欧米と違ってメジャーな存在でない。アジアではソニーか任天堂のどちらかです。​あるいは、PCゲームやPS 5がアジア市場にアピールする十分な在庫とより多くのゲームがあれば、支持を得るでしょう。​Switchには設備が整った工場があり、どこにでも再入荷されており、価格はPS 5の希望価格よりも安いため、​それほど驚くことではありません。​

現状はゲームを楽しむために最適な時期です。任天堂にはNinetendo Switchから発売されたすばらしいタイトルがあります。私はPS 5とSwitchを持っていますが、どちらも好きで、それぞれに利点があります。​Ninetendo Switch2が発売されたら、任天堂の売上がもっと伸びると思います。​正直に言うと、販売を比較するのは止める必要がありますね。

もし、日本にPS 5の在庫がたくさんあったら今週中にはNinetendo Switchの売上を抜いていたでしょう。

参照：https://www.reddit.com/r/NintendoSwitch/comments/k1f5gb/the_nintendo_switch_sold_4_times_more_units_than/