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進撃の巨人『最終回』(139話)-海外の反応 「ラストは受け入れられた?」「ありがとう…諫山」賛否や考察がネットで盛り上がる

日本語版と同時公開で英語版も公式に公開されています

諫山はこれから何をするんだろう。
彼はまだ34歳だ。別の作品を描き始めるんだろうか

待って…イェレナはどこ…

↑救命ボートのシーンは136章だよ…

エンディングが良かった。希望を与えてくれたし、エレンの感情も説明してくれた。

欲を言えば、フリッツ王への愛について、フリッツ王がユミルのため、何か一つでも親切なことをしたシーンがあればよかったのに(スカーフのような)

質問だけど、最終章の「記憶・別の未来」はエレンがミカサに別れを告げるシーンだったんだろうか。もしそうなら、あれはすごいシーンだと思う。

「エレン、ありがとう。僕たちのために殺戮者になってくれて…この過ちは絶対無駄にしないと誓う」
このセリフは最終話をまんま表している表現だ。…意味不明だけど

ユミルがフリッツ王に恋をしていたことについて、驚くことはないと思う。
彼女は明らかに「奴隷根性」の持ち主だった。エレンは彼女に対し、奴隷になるのではなく、自分の意思を持つように進めていた。
しかしユミルはフリッツ王の元に戻り、自分のやりたいようにできる力を持っていたのに、フリッツの言いなりになった。だから139話で「フリッツを愛していた」と書かれていても、誰も驚かないはずだ。

個人的には最終話は好きじゃないけど、ユミルが「奴隷根性」を克服して巨人を一掃したことは、この章での唯一いいことだと思う。
ユミルのストーリーにはもっと時間を割いてほしかったけど、物語の前提としては問題ないので、批判されるほどのことじゃないと思う。
とにかく、ユミルをただ「哀れ」だと評したり、「愚か」だと切り捨てるのは未熟な考え方だと思う。
彼女はこの物語に出てきたあらゆるキャラクターのように、地獄を経験しトラウマを持つ人間なんだ。

↑意味があるからといって良いことだとは思わない。
それが全ての呪いで、「プロットの原点」というのは受け入れられない。

諫山創がエレンとユミルもただの人間だと示したこと。
彼等にも短所があることを示したこと。(それが彼等の破滅・世界の破滅の原因になった)。ほとんどの人が多少のハッピエンドを迎えたこと…

それだけじゃない。私が一番好きだと思ったことは、関がまだエルディア人との戦いを続けていること。
(憎しみはゼロになった訳じゃない。そうでなければ自然じゃない)

更にリヴァイは昔の仲間を思い出し、ついに目標を達成したことを誇りに感じている。
実はエレンも同様に、昔の願いを果たした(彼が行ったように全ての巨人を駆逐した)

最終話で全ての疑問を解決したわけじゃないけど、私はそのような曖昧な状況でもいいと思う。
最も重要なことは、詩的な結末を提示することで、あらゆる解釈がオープンになったことだ。
これからまた1話から読み直して、私なりの結論を出したいと思う。

巨人がいなくなってしまって少し悲しい。
しかし、そのことでアッカーマン家についてわからないことがある。彼等はまだ力を持っているんだろうか?

↑彼等はまだ力を持っていると思う。
そうでなければ、リヴァイが生き残っていたり、ミカサが海を超えて島にたどり着いたりすることは難しいだろう。

↑アッカーマンの血統がまだ残っていることを嬉しく思う。
うまくいけば、リヴァイやミカサは誰かと結婚し、いつか子どもを生むかもしれない。

↑結論は描かれてないと思うけど、後日談でもリヴァイが車椅子に乗っているところを見ると、力がなくなっている可能性があるかも?
わからないけどね。

↑私はNOだと思う。
リヴァイが車椅子に乗っているのがその証拠だ。

諫山が、「虐待されることへの執着」をロマンチックに描いたことは許せない…
思わず息を呑んだ。これは理解できない。


エレンは「ユミルが愛に縛られていたから、そこから開放される必要がある」と言った。
彼女は加害者に感情を抱くようになっていた。ストックホルム症候群を発症し、不幸にもそうなってしまったんだ。ユミルは実際の愛を注がれたことがないから、歪んだ愛の感情しか持っていなかった。
彼女はミカサに、自分を自由にする何かをして貰う必要があったんだ。
どこがロマンチックだと言うんだ?

↑あなたはそのシーンを誤解している。
諫山は決してロマンチックに描こうとなんてしていなかったと思う。

ユミルは回想シーンで、人間関係、主に愛に興味があることが示されている。
王に無理やり子どもを産まされたことで、愛の概念が嫌なものに代わってしまった。
しかし「非常に献身的で、エレンを愛していたミカサ」が、大義のためにエレンを殺したのを見て、愛とは何かを知ることができた。
だから、王の最後の願いを放棄して、全ての巨人はいなくなった。

↑ロマンチック?なにか別の漫画を読んでいるのか?

最終話に何もロマンチックなシーンはなかった。彼女は彼女の愛の為に苦しんでいて、それを終わらせたんだ。

僕の頭が悪いのかもしれないけど…
ベルトルトを生かすため、”笑顔の巨人”(エレンの母を食べた巨人)を操った、という部分を誰か説明してくれない…?

↑20章前にベルトルトが”笑顔の巨人”に殆ど食べられそうになる回想シーンがあった。
しかし、説明のつかない理由で”笑顔のタイタン”はベルトルトを無視した。

”笑顔の巨人”がベルトルトを無視して、自分の母親に会いにいくよう仕向けたのは、エレンだったことが分かった。
エレンは自分の母親を殺したんだ。

ベルトルト 生存
ベルトルト

最終話から、いくつか不完全ながら読み取れることがある。

・ミカサは誰かと結婚するかもしれない(特に、ジャンはパラディ島に来ている)
・ヒストリアの子どもはエレンの顔や頭に似てない
・ライナーはまだヒストリアを愛している

少し複雑で混乱したけど、個人的には概ね満足している。
曖昧さがまだ残っているから、逆にネットは盛り上がるだろう。

ライナーがあんなに苦労したのに、最後生きているのは嬉しいし、エレンが鳥を通して世界と交流しているのも、とてもクールだと思う。

何よりも、この漫画の最後のコマは完璧だった。
さようなら「進撃の巨人」。とてもよく考えられた物語で、別れを寂しく思う。

エレン・イェーガー:
・父親を食べた
・継母に母親を食うよう命じた。
・他の巨人に彼女の継母を食うよう命じた。

↑>継母に母親を食うよう命じた。
なんか生々しいからやめろ笑

最終話で一番良かったのは、「リヴァイの車椅子」と、「エレンの鳥」だ🤣

読んですぐは混乱したけど、今はエンディングにとても満足している。今まで読んだ作品の中でも、最高の終わり方だと思う。
エレンが20歳の頃の混乱した姿を見せたことは、とても意味あることだ。
ユミルが金髪の男を愛していたというのも納得だ。エレンがアルミンに全てを話した後、生前の記憶を消してしまったことも、全てが悲惨で感動的だ。
諫山さん、この素晴らしい作品を本当にありがとう。

それで、なんで最初の章に「2000年後の君へ」って書かれてたんだ?

↑良い質問。
私もまだ混乱しているから、過去現在未来がごっちゃになっているけど…
もし物語が未来から始まるなら、2000年前から、ユミルはミカサを待っていたことになる…彼女が奴隷になってはいけないことを示すために…
たとえ彼女が愛する人を殺さないといけなくなっても……「…」だらけだ……

最終話もしっかり楽しんだ。
完璧ではないけど、考えれば考えるほど好きになる。

私が気付いた面白いこと、外にいる人類の80%が全滅し、パラディ島は人口の20%を失った。
とても象徴的な話だけど、合わされば完璧になる。

作品を通じて、人間性について描くテーマは一貫性を保っていた。この点がとても大好きだ。

エレンはアルミンと一緒に、自分の夢を実現することができた。それはとても甘美なものだった。

エレンは鳥になったのかな?鳥は自由の象徴であり、「紛争から逃れることができるもの」として最初から示されていたモチーフだった。完璧だ。

平和になるかわからない、という曖昧な終わり方も好きだ。

読み終わって、すでに30分泣いています。
ミカサがエレンの墓の近くに座って、鳥が彼女のスカーフを巻き直す最後のシーンは、本当に心を強く打った。

↑ああ、一章を読み直したよ

↑同じです。最後の4ページを読むと、感情的になりすぎて心が痛い。

私はこのエンディングが本当に大好きで、満足しています。
構想や伏線は最初から私達のすぐそばにありました。なんて素晴らしい、そして痛快な物語なんでしょう。

↑全く同意。エンディングは素晴らしいと思いました。
でもほろ苦いです!エンディング自体もそうだし、長年に渡って、私の人生の主要な部分を締めていた作品が、ただ…終わってしまったという事実も…

神だった

さようなら「進撃の巨人」!そして今まで読んだ中で最高の漫画を作ってくれた諫山に感謝する!

参照:https://www.reddit.com/r/titanfolk/comments/mmfzi8/discussion_chapter_139_final/

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 匿名
匿名
3 年 前

おれたた!

匿名
匿名
3 年 前

八割殺しておいてめでたしめでたしってどうなんすかねえ?

 匿名
匿名
3 年 前
返信する  匿名

自分もそれは思った。
でも「めでたしめでたし感」はあるけど、現実はそうじゃない。
パラディ島はいつ諸外国から報復されるかと軍備を強化しているし、これからも生々しい争いは続くことが示唆されている。
結局、無益な戦争、差別や迫害はこれからも続くんだろう……

ななし
ななし
3 年 前
返信する  匿名

“オレ達の戦いはこれからだ!!!”

“進撃の巨人”の物語としては完結したけど、”僕らのまだ知らない壁の向こう側”を求める物語は未完のまま終わりましたね。

匿名
匿名
3 年 前
返信する  匿名

現実の世界の話をすると
今も国際社会から全くの無視をされ爆撃や虐殺に晒される町のもとで
生きている人たちがいる
この漫画はそういう存在を否定され閉じ込められ自由を奪われ
殺されていくしかないという人たちのための
物語だとさえ思う
不快に思うのだとしたら我々が地ならしの対象の
八割に該当しているとわかってるからだと思う

 匿名
匿名
3 年 前
返信する  匿名

エレンは最初から巨人を駆逐するのが目的だし、しなきゃパラディ島の人間が世界から駆逐されてたから仕方なかったってやつだ。
許されない罪だけどその結果今生きてる自分を否定する意味は無いってとこだろ。みんな大罪人である事前提での最終話だと思うよ。

匿名
匿名
3 年 前
返信する  匿名

これをやらずに島外人類に兵力や軍事力残したまま終わらせようとするとだな、

まずはじまりかけてた全世界vsパラディ島の戦争で
圧倒的な軍事力の差でパラディ島勢力全滅、

さらに将来文明が進んで巨人の力が戦争に役立たなくなって
巨人化できるユミルの民すべてがそれ以外の人類に皆殺しにされる、

そんな可能性が高かったってことも作中では言及されてて
ということは作品中でこれまで描かれてきて
つまりは読者が愛着をもったキャラは理想も何もなくほぼすべて悲惨な末路

モブ人類の大多数は生き残るし生き残る命の数的にはそっちが正義なんだろうけれど
物語としてそれの方がよかったのかってことになっちゃうんですが

 匿名
匿名
3 年 前
返信する  匿名

仮に巨人化能力失わせた状態で島以外の人間ほっといたらパラディ島大虐殺だったろうしなあ

匿名
匿名
3 年 前
返信する  匿名

どこがめでたしめでたし?
パラディ島は軍国化が進んでるし、民族ヘイトもなくなったわけじゃないのに

匿名
匿名
3 年 前
返信する  匿名

ほぼ全人類が死ぬよりかだいぶマシだし、めでたしめでたしにはなってないだろ
まだまだパラディ島と世界は緊迫した状態にあるのは確かだ

 匿名
匿名
3 年 前

世界をまっさらにする予定が、2割も残してくれるなんて……
まあ、アルミンたちに自由になってもらうための代償だったんかね
マーレよりもヘイトを稼いで「殺戮者」になる必要があったわけだし

匿名
匿名
3 年 前

おおむね満足なエンド。
でもミカサとユミルの関係だけ分からなかったのが引っかかる。
エレンはユミルにしか分からないって言ってたけど、その辺が頭痛とかアッカーマンとかに関係するのか?
なにかヒントはあったっけ?

 匿名
匿名
3 年 前
返信する  匿名

どなたかの考察で頭痛は記憶の改竄を拒否してるためというのを読んでしっくりときました。

匿名
匿名
3 年 前
返信する  匿名

アッカーマンは記憶の改竄受けないっていう設定なのに、改ざんしようとするかね?・・・モヤモヤするわ

 匿名
匿名
3 年 前
返信する  匿名

ユミルは自分を「愛の苦しみ」から解放してくれる者を2000年間待ち続けていて、その人物がミカサだったってわけでユミルとミカサに特別な関係はないと思う。おれの解釈。

 匿名
匿名
3 年 前
返信する  匿名

ミカサがアッカーマンなのも重要なんだと思うわ
巨人の力で愛する人でもその気になれば討てるってところが
あとは立場的にユミルもミカサも孤立してて(ユミルは真っ先に生贄に指名され、ミカサは迫害を受けてて)初めて居場所をくれた人に惚れたところが共通点かな

匿名
匿名
3 年 前
返信する  匿名

アッカーマンは関係ないだろ
単にあの超人的な強さの理由付けと王政編で人種っていう謎解きヒント撒いただけで、話の本筋には関係ない設定だから

ミカサもユミルも盲目的な愛に縛られて片や死後も縛られ続け、片や抗って愛する人を殺した
ようやくユミルは心残りなく成仏できた

 匿名
匿名
3 年 前

高いハードルを越えてよく138話から一通り片付いたなと思う
死者については
一人の人間の死は悲劇だが、数百万の人間の死は統計上の数字でしかない
から気にしない

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