日本の不動産バブルは「不合理に活気」づいていた。
皇居のそばの敷地は、カリフォルニア州全体より高い価格で取引されていた。
↑人々はどうやって支払うと思われていたの?
すべての日本人は紙幣用のプリンターを持っていた?
↑銀行は、可能な限りすべての人にローンを許可していた。
(実際に求める額の、2倍やそれ以上の額を貸していた)
1945年の爆撃から、わずか40年で「世界で最も裕福な国」に躍り出たんだ。
日本人の適応能力に敬意を表するよ。
一瞬だけど、紙の上では東京だけで全世界よりも価値があったんだ。
当時、オーストラリアが東京にある大使館の建物を売却して、国の債務を返済したんだよね
↑彼らはたった37年で、20万ドルを6億4000万ドルに変えたらしい。
やばいな
私の叔父は、80年代後半に東京で技術者をしていました。
彼が住んでいた2ベッドルームのアパートは、年間の家賃が約8万ドル(当時のレートで約一千万円)給与より高かったそうです。
叔父の雇用主は5年間それを払い続けたらしい。
↑イスラエルを思い出すね。
イスラエルでは、車を所有するのは非常にお金がかかるので、雇用主が従業員に車を提供するんだ。
↑その情報はちょっと正確じゃないとおもう。特にここ5年ぐらいは。
従業員は車の利用歴に応じて税金を払うことになるし、最近では自分で買うかリースしたほうが実際には安く済む。
ちなみに相変わらず維持費は狂ったように高い。
車には100%税金がかかるけど、車を持ってないのも問題になる。
↑100パーセント!?
政府は道路上の車を減らしたいのか?
↑はい…
↑シンガポールに似ているね
(シンガポールでは車両価格に100%以上の税金がかかるため、カローラが1,000万円かかったりする)
当時に比べて、(東京の)土地の価格はまだ回復してないよね。
1991年に比べて、半額になった土地を見たことがある。(名目円換算で。インフレ率考慮せず)
今では2,500万円の価値しか無い土地に、5,000万のローンを返済した世代もいるんだよ。
↑5,000万円ローン+利息
彼らはおそらく2,500万円の価値しかない家に、9,000万円を支払っている。
↑そして地価が普通に回復することはないだろう。
日本は、地価を上昇するのに任せるのではなく、減価していくように国レベルでの土地評価方法を変えた。
これは素晴らしい施策だ。
土地の価格は市場によって評価される。
法律に変更はなく、異常なバブル価格を修正しただけだ。
↑法律は変わったよ。
日本は、国レベルでゾーニング法を定義した唯一の国だ。
日本には全部で12のゾーンがあり、それらはすべて異なる定義を持っている。
当時、ハワイに住んでいた。
(ハワイの)不動産に大量の外資が入り、日本人が投資しまくって住宅はクソみたいな価格になった
↑中国人も、カナダの主要都市で同じことをやっている。
フロリダ週の海岸沿いの都市では、住んでもいない大量の中国人の買い手がはいってきている。
↑シドニーでも全く同じことが起きているよ
いまだ住宅ローンを払い続けている人もいるらしい。
↑前に”90年ローン”が存在することを聞いたよ。
聞いた時あごが落ちた。
日本人以外マヌケなんだよ
ハハハハハハ!
久米宏が「日本を半分売ったらアメリカがまるごと買える」って言ってたの覚えてる