進撃の巨人ファイナルシーズン、海外Top100アニメリストで常に１位【海外の反応】

海外にはいくつかアニメのレビューランキングサイトがありますが、有名なものに「MAL」と「AniList」があります。

長年１位にいたのは「鋼の錬金術師 FULLMETAL ALCHEMIST」でした。
しかし「進撃の巨人最終章」が始まった後、ランキングが変動。
現在のランキングは下記のようになっています。

1. 進撃の巨人　ファイナルシーズン
2. 進撃の巨人３期（第2クール）
3. 鋼の錬金術師 FULLMETAL ALCHEMIST
4. Hunter × Hunter
5. ３月のライオン２期
6. 銀魂゜
7. STEINS;GATE
8. 終物語
9. 銀魂’
10. 銀魂’延長戦
11. ハイキュー!! 烏野高校 VS 白鳥沢学園高校
12. 聲の形

１位に「進撃の巨人ファイナルシーズン」
そしてなんと２位に「進撃の巨人３期（第2クール）」が来ています。

新規で見始めた人、再度見返して価値を再確認した人が多かったのかもしれません。

ただ、「進撃の巨人」ファンと「鋼の錬金術師」ファンの間で、どちらが１位を取るかの争いまで起きてしまっているようで……純粋な戦いとは言えなさそうです。

海外の反応

進撃の巨人は、これまでのすべてを破壊するだろう。
この驚くべき偉業を成し遂げてくれた諫山創におめでとうを伝えたい。
「鋼の錬金術師」を超えたのは生半可なことではない

↑私も１位にとどまることを願っている。
今まで鋼の錬金術師をすこしだけ超えた作品はあったが、どれもごく一時的なものだった。
今回の「進撃の巨人」はめちゃくちゃ人気があるので、実際に１位へとどまることができると思う。

↑「ピングー」がトップの座に立った日を覚えてるよ。それは素晴らしい日だった。

進撃の巨人って「ファイナルシーズン２」があったりするの？笑

↑わからないけど、「終物語」は続編が２つ以上あるよ

↑「ファイナルファンタジー」は１５もあるよ

↑バレになるかわからないけど、原作のペース的には間違いなくあるよ

正直言って傑作だよ。
そしてまだ絶好調のまま走り続けている。ここまで全部のエピソードが好き

ランキング争いについて

MAL（もう一つのランクサイト）では「鋼の錬金術師」が9.21で「進撃の巨人」は9.2だ

↑今見たらまた変わってた。両方とも9.21になっている

↑数時間待って見てくれ。
「鋼の錬金術師」のファンは病的すぎる…
多重アカウントを作って「進撃の巨人」に1/10をつけまくってる。
こういう行いをするユーザーは、隔離する必要があるのでは？

↑そうなれば「鋼の錬金術師」はもっとスコアがあがるかもよ。

現在「鋼の錬金術師」には、「進撃の巨人」よりはるかに速いスピードで1/10のスコアがつけられている。

人為的にスコアを上げ下げできるファンサイトの順位なんて、なんで気にする必要があるんだ。
人間は本当に奇妙だ。

「鋼の錬金術師」に投票したかったができなかった…
これは私の魂を傷つける。この作品はすばらしいものなのに。

↑私は全体的なスコアを操作するためにレビューをしようとは思わない。
評価には、あくまで私の中の私の意見を書くだけだ。

なんか悲しい。KPOPファンサイトみたいだね…

↑KPOPのランキングは彼らのキャリア等に影響を与えるので、少なくともまだある種の理論があります。
……でもMALやAniListのランキングに何の意味があるのでしょう…何の影響もありません。

１位にいようが３位にいようが、一方が他方より優れているわけではありません。
すべてのスコアはかなり近く、ジャンルも異なります。すべてを楽しもうではありませんか。

MALリスト自体は興味深い指標です。
しかしすべてのランキングは、放映が終了すると少し下がる傾向にあります。

どちらも世代を代表する作品なので、同じランクにするべきだとまじで思ってる。
誰かが「アニメを見てみようと思うので、おすすめを教えてくれ」と言ったら、自分はいつも「鋼の錬金術師」と言っていたけど、今では「鋼の錬金術師」もしくは「進撃の巨人」と言っている。

各作品はうまくペースがが調整され、アクションもすばらしいアニメーションに仕上がっている。なにより作品に込められたテーマを高い水準で描いたまま、物語の結末に至ろうとしている。
どちらも評価出来ない人の理由がわからない。

進撃の巨人には過去数時間だけで800もの1/10スコアがつけられている…

幸いなことに、BOT対策システムが入ってるからカウントされてないけどね。

ランクにそこまで必死になるなんて、理解できないよ

↑私達は「味がいい」時に検証され、証明されるのが好きです。
さらに私達はエッジの効いたものが好きで、他の人が知らない、または主流ではない作品も好きです。
評価は私達が誰かに作品のことを話す時「完全にいい/過小評価されている」等と装飾することができる非常に単純な数値です。

なぜアニメコミュニティがそれに夢中になっているかって？知るか

強い意見が行き交ってるが、私は少し面白いと思ってる。

「進撃の巨人」はこれまでの「トップテレビシリーズ」が立ってる位置を「突破」することができた作品だ。

つまりだ、
３０位ぐらいから上は「銀魂」「鋼の錬金術師」「カウボーイ・ビバップ」「コードギアス」等の、非常人気があり絶賛されているもので構成されている。
最近の作品で人気の出たものもあるが、「ハイキュー」や「メイドインアビス」等はポジションが低いまま。

そんな中「Hunter×Hunter」「銀魂」「鋼の錬金術師」を上回ることに成功したのは進撃の巨人だけだ。
私は「進撃の巨人」そのものに対して強い意見は持っていないけど、この現象自体は非常に興味深いと思っている。

もともと「進撃の巨人」自体は好きで、原作も読んだけど、5・6巻あたりで少し興味をうしなった。しかしその後の展開で俄然興奮した。
今多くの人が同じように感じていることに、ただただ驚いている。

進撃の巨人は、私のお気に入りのアニメになるかもしれないけど、
放映途中のスコアにはまるで意味がないと思う……

「アベンジャーズ・エンドゲーム」が、公開すぐの時ランキングサイトTOP１０に入ってたのを覚えている。
（現在は26位）

参照：https://www.reddit.com/r/anime/comments/lcxiq3/attack_on_titan_the_final_season_is_now_currently/