裏世界ピクニック第一話「ロシアの古典SF小説(路傍のピクニック)がタイトルの由来らしい」【海外の反応】

ちょっと待って, これはピクニックの話じゃないよ

↑ピクニックが台無しになるのではないか、と心配したんだね

我々はかわりにクネクネを見くぁwせdrftgyふじこlp

↑ロシアの古典SF小説『ストーカー』（英題：Roadside Picnic – 路傍のピクニック）に触発されている。

※『ストーカー』の中に以下のような文章があります。

「しかし、来訪はどうなんですか？来訪のことはどう考えているんですか?」
「ひとつピクニックのことを考えてみたまえ 」

ヌーナンは身震いをした。

「なにが言いたいんですか?」
「ピクニックだよ。こんなふうに想像してみたまえ―　

森、 田舎道、草っ原。車が田舎道から草っ原へ走り下りる。車から若い男女が降りてきて、酒瓶や食料の入った籠、トランジスターラジオ、カメラを車からおろす……テントが張られ、キャンプファイヤーが赤々と燃え、音楽が流れる。

だが朝がくると去っていく。一晩中まんじりともせず恐怖で戦きながら目の前で起こっていることを眺めていた獣や鳥や昆虫たちが隠れ家から這いだしてくる。で、そこで何を見るだろう？

草の上にオイルが溜り、ガソリンがこぼれている。役にたたなくなった点火プラグやオイルフィルターがほうり投げてはある。切れた電球やぼろ布、だれかが失したモンキーレンチが転がっている。タイヤの跡には、どことも知れない沼でくっつけてきた泥が残っている……そう、きみにも覚えがあるだろう、りんごの芯、キャンデーの包み紙、罐詰の空罐、空の瓶、だれかのハンカチ、ペンナイフ、引き裂いた古新聞、小銭、別の原っぱから摘んできた、しおれた花……」

 「わかりますよ。道端のキャンプですね」

「まさにそのとおりだ。どこか宇宙の道端でやるキャンプ、路傍のピクニックというわけだ 。きみは、連中が戻ってくるかどうか知りたがっている」

ストルガツキー『ストーカー』早川書房、1990年、190-191頁。
https://atenai.net/strugatsky-stalker/

↑サンドイッチの代わりに銃まで持ってきてくれた

↑またキャンプ風のアニメになると100%確信していたんだけど、今回はピクニックについてだった。

それから「なんでこのアニメこんなに期待されてるんだ？」って思っていた。

みんな疑問に思うかもしれないけど、タイトルは1972年のストルガツキー兄弟によるSF小説からきている。
翻訳やノベライズではないけどね。

ゲームの「STALKER」等も同じ概念から生み出されたものなので、比較は避けられないだろう。
ちなみにSF好きで、もし「ロードサイドピクニック」を読んだことがなかったらぜひ試してほしい。

↑自分は先月「STALKER」シリーズのゲームをプレイしたばかりだ。
この作品（裏世界ピクニック）を見るべきだと思う？

↑自分は原作に精通しているので、明らかに偏ってるかもしれないけど、少なくとも見てみる価値はあると思う。
「裏世界ピクニック」での脅威は、突然変異ではなく不気味なパスタ（くねくね）だが……

あ、それと百合なのでもし苦手なら他をあたったほうがいいかも

↑いやそういうのは好きだよ。
早速みてみるよ。

>「STALKER（ロードサイドピクニック）」由来
それは素敵なことを聞いた！数日前にそれを読んだばかりなんだけどすばらしかったよ。

↑映画のほうもすばらしいんだ。スローペースで芸術的な映画に興味があるなら、強くお勧めする。

なかなか堅実な１話だったと思う。
すでに両方の女の子の関係性が好きで、雰囲気も好きになれそうだ。

唯一問題があるとすれば、引きで見たシーンの時、CGと手書きアニメが頻繁に入れ替わることだ。
CGアニメーション自体は悪くなかったけど、２つが切り替わるのはちょっと不快だった。

でも来週楽しみだ！

正直に言うと、一部のシーンは本当に怖かった。
あと両声優の声がすごく気に入った。

↑うん、彼らはモンスターをすごく不気味に描いている。
エレベーターシーンとか…くそう…

怖くはなかったけど、モンスターのデザインはかなり凝っているようだ。これは面白いアニメになるかも

エレベーターのシーンでこぶしを強く握り締めちゃって、痛いほどだった。

少しSCPの雰囲気があるかな

↑君の推測は正しい

↑モンスターは日本の都市伝説に基づいているんだけど、SCPはもともと4ch×都市伝説から生まれたものだからそれは理にかなっている。

茅野愛はかなりの百合アニメに出演しているね。

↑うん、でも今回は三角関係の斜辺じゃないよ！

参照：https://www.reddit.com/r/anime/comments/kqbnaa/urasekai_picnic_episode_1_discussion/