海外の反応
私が住んでいる街には、
この表紙まんまの警官と、地元のジムに住んでいそうな警官がほぼ50:50で混在しているよ
↑非アメリカ人からしてみると、警官があんなに鍛えまくっていいんだろうか、と心配になるよ。
↑実をいえばアメリカには17,000以上の「民間警察機関」がある。
建物や分隊が違うということじゃなく、ルールやリーダーシップからして違う組織だ。
だからいろんな規則や基準にバリエーションがあるんだよね。
ニューヨーク市警になるための資格は、ないおブララ軍保安官事務所のそれとはまったく違うかも知れない。
↑昔、ホットパンツを履いたリノの警官が、ローラースケートを履いた男を追いかけているのを見た。
ヒューストンには、この男を痩せさせるための警官がいる
↑テキサスだとみんな太ってる
「警察の仕事」のほとんどは、アクション映画みたいなものじゃないんだよね。
苦情への対応、人々との会話、報告書の作成。
たまに逮捕するとしても、ほとんどの人が静かにしてるので何の問題もない。
ただ、毎日のように人生のくだらない側面を目にしながら、退屈で魂が潰れていくような仕事だ。
↑昔聞いた話では
警官の仕事の内、80%は死ぬほど退屈で、20%は命の危険にさらされるというものだった。
複数の警官に「それは正しいのか?」と聞いてみたけど、みんな「そのとおりだ」と言っていた。
↑元警官だけど、それは95%:5%ぐらいの比率だよ。
25年間努めて、今は引退している。
写真の警察官は、私の住んでいる場所の警官に比べたら、とても痩せている
↑マイアミでもそうだ。
ほとんどすべての警官がボディービルダーみたいに見える
この雑誌は1980年に出版されたものだね。
制服・ハンバーガー・武器・そして山のようなフライドポテトで、アメリカの「力の美学」を日本式に表している。
なお表紙とは裏腹に、中身はSWATチーム等を実直に紹介する真面目なものらしい。
↑>1980年出版
だろうと思った。
警棒が載ってるからね。今ならスタンガンが主流なのかな
↑今でも警棒を持っているよ。
でも折りたたみ式になっていて、あまり目立たないだけだ。
↓実際に警棒を使ってるシーン(1分20秒ぐらいから)
↑銃・テイザー銃・警棒・手錠等々
腰にかかる重さのため、多くの警官がヘルニアになる。
↑うん、だから自分は防弾チョッキに荷物を移して、銃は太ももにつけることにした。
腰が痛くてたまらなかった。
彼はアメリカの基準じゃ太ってないよ
↑うん、彼より2倍太った警官を知ってる