呪術廻戦 作者の療養のため休載、海外からも心配の声が寄せられる「もう三浦氏のような悲劇はみたくない」【海外の反応】

今連載中の作品で、最も人気の作品といえば「呪術廻戦」が挙げられるでしょう。
しかし、映画・アニメも控えた今、急遽漫画の休載が決まったようです。

理由は「作者 芥見下々氏の体調不良のため」
twitterに編集部と芥見下々氏から休載のお知らせが掲載されています。

折しも先日、「ベルセルク」の作者三浦氏が亡くなり、漫画ファンを中心に哀悼の意が寄せられていました。
※「ベルセルク」三浦建太郎さん死去 日本だけでなく世界中で惜しまれる【海外の反応】

また、５月末に掲載された149話では、一部下書きのようなページが掲載されており、演出なのか、もしくはスケジュールや体調に不安がある状態なのではないか、と心配する声が上がっていました。
※【海外の反応】呪術廻戦(じゅじゅつかいせん)149話「葦を啣む-弐-」 – タイトルに込められた意味があまりに悲しい

その様な状況だったため、今回の休載にはむしろ安心したようなコメントも多く寄せられています。

呪術廻戦休載に対する海外の反応

なんてこった…
「作品を完結までなるだけ早く描く」という言葉には、ちょっと悲しくなる。
予想より早く完結しないことを願う

↑下々は２～３年で呪術廻戦を終わらせるつもりだと聞いたよ

※2021年の2月頃、漫道コバヤシ内で語られたようです。

↑個人的には、完結に終わるのも好きだ。
今のペースにすごく満足している。無駄に長く、しかも健康を犠牲にしてまで続けてほしくない。
もし作者にとって最善だと思うなら、あと１年で終了してもかまわない。

誰もが尾田のように漫画の神様になれるわけじゃない。
20年も好調を維持するのは不可能だろう。

ぜひ自分のペースで連載してください。でなければ「ゲーム・オブ・スローンズ　シーズン８」みたいな悲劇が起きる…

何も謝る必要はありません。
体に気をつけて、下々！。あなたの身体的・精神的健康のほうが、定期的な連載よりよほど大事です。

まったく問題ないよ。
次の章をいくらでも待つことができる。漫画家の健康が一番だ

ついこないだも、ベルセルクの作者が亡くなったばかりだ…
あの名作がどんな終わり方をするのか、もはや知ることができないのは残念だ。

大事に至らないことを祈る。
週間漫画を描くというのは大変なことだと思う。好きなことを強制される奴隷みたいな感じだ。
しかもただでさえ大変なところに、作画等について読者からのバッシングまで送られてくる。

↑漫画家に文句をいう人間はクズだ

↑昔は漫画家に文句を言ってたけど、岸本 斉史（NARUTO）のスケジュールをみてからは何も言えなくなった。
あんな生活、私なら一ヶ月で死んでしまう。

芥見が必要なだけ休んでくれることを願ってる。
呪術廻戦がジャンプ＋に移動したとして連載ペースが落ちたとしても、もしそれで健康が保てるなら問題ない

↑連載ペースが落ちても、面白ければヒットすると思うんだよね。
事実、「SPY×FAMILLY」は２週に１回、「怪獣８号」は３週に１回休んでる。

彼はとても一生懸命働いているから、休みをとっていいと思う。

漫画業界は作家の健康を気遣わず、過剰な期待を掛けてしまってる。
三浦氏（ベルセルク）、富樫氏（HxH/幽遊白書）、久保氏、岸本氏がそれぞれの経験を語っていたけど、とても健康的じゃないスケジュールだった。

↑石田スイ（東京喰種）も、かつてどれだけ恐ろしいことをしていたか語ってたよね。
そんな訳で、彼は現在不定期連載している。

↑まあ今回に関しては、WSJ（週刊少年ジャンプ）編集部のほうから下々に休息を取るよう頼んだようだ。
しかし彼はなるだけはやく呪術廻戦を終わらせたかったらしく、休載を拒否した。
最終的には休載するよう説得したようだけど。

↑WSJが「ウォールストリート・ジャーナル」かとおもって、何の関係があるのかしばらく考えてしまった…

↑三浦氏（ベルセルク）に何が起きたか考えたら、もう連載を強行することはリスクでしかない、と判断したんだろうね。

先生、早く元気になってください。
三浦さんが亡くなってから、他の漫画家さんの健康が心配です。
もう未完の傑作は見たく有りません。

参照：https://www.reddit.com/r/JuJutsuKaisen/comments/nvpu7t/jujutsu_kaisen_will_be_placed_on_indefinite/