北陸先端科学技術大学院大学の研究チームが、2020年6月に成功した実験で「花粉を含んだシャボン玉をドローンから飛ばして人工授粉させる技術」というものがあります。
これまで受粉するのはミツバチの仕事でしたが、現在世界的にミツバチが減っており、現在多くの国で問題になっています。
ミツバチが足りない場合は人工受粉をしなければいけませんが、その場合「手作業で1個1個受粉させる」人員・時間・花粉量を確保しなければいけません。農家に大きな負担が掛かります。
そこで考案されたのが、ドローンを使って受粉させるアイデアでした。
ドローンにシャボン玉生成器を取り付け、花の上を飛行させます。
すると雌しべにシャボン玉がぶつかって割れ、そのしゃぼん玉に含まれていた花粉で受粉が成功します。
(通常のシャボン玉液だと花粉が死んでしまうので、花粉が死なない界面活性剤も開発したそうです)
実験結果では、手作業による人工授粉とほぼ同じ結実率を達成し、更に「花粉量は3万分の1」ですみました。
人手も時間もコストいらない、とても画期的な技術です。
(参照:https://www.bbc.com/news/science-environment-53081194 https://xtech.nikkei.com/atcl/nxt/column/18/00001/04243/)
海外の反応
日本人のクリエイティブな面には、いつも驚かされる。
米国製の武器を購入すると、必ずと行っていいほど奇抜なアップグレードをしてくるんだ。
例えば、F-15用のスパローミサイルを、当時世界最高のミシルレーダーを搭載した、長距離ラムジェットミサイルに改造した。
また、F-2と呼ばれるセミステルスなF-16を開発し、レーダーへの反応率を90%削減してみせた。
これは非常に素晴らしかったから、米国はその技術を持ち帰り、F-16をアップグレードしたんだ。
更に、世界最高の戦闘機用レーダーも装備した。それ以来、全ての戦闘機が同じタイプのレーダーを使用している。
F-22が就航するまで、F-2が世界で最も先進的な戦闘機だったんだ。
↑彼らは現在、世界で最も先進的になるだろう第6世代の戦闘機を開発している。
日本人は信じられないほど進歩的だ。そしてそれをあまり自慢しない。
>彼らは現在、世界で最も先進的になるだろう第6世代の戦闘機を開発している。
↑わかった、ガンダムだな?
自分はアメリカ人だけど、日本で6年働いた。
よくアメリカ人、とくにエンジニアから、日本人は創造的でないと言われていたけど、それはまったく真実じゃない。
アメリカ人は革新的な創造性を高く評価し、日本人は進化的な創造性を重視しているというだけだ。
日本人は間違いなく創造的で、物事を段階的に良くするための、小さなハックを考え出すのが好きなんだ。
それを一言で『改善』という。
彼らのソフトウェアもすごいものね。最高のウイルス対策ソフトのいくつかは日本製なんだ。
……ただ、デザインはwindowsXPのソフトみたいだけど
彼らは長い間ゴジラと戦ってきたからね……時代に適応するか、さもなくば死ぬかという環境だった。
他にも、誘導装置なしで人工衛星を軌道に乗せたりした(当時誘導装置をつけると、第二次世界大戦後の規制に引っかかった)
多段式の回転式ロケットを使って、段ごとに異なる速度で回転させたんだ
泡を作るのに界面活性剤はいらないの?
もし界面活性剤を使ったら、残っているミツバチに悪影響がありそうだけど…
↑シャボン玉の毒性にも、きちんと配慮したものが開発されている。
たぶん植物性の油とかかな?
この技術が一般化されれば、ミツバチの絶滅を防ぐことに集中することもできるだろう。
ああ…彼らが僕の仕事を奪いに来ている…
サイバーとメルヘンの融合みたい
SF(すこし・ふしぎ)な未来感
果樹園などにフワフワとシャボン玉が飛ぶ風景
見たいかも
>>他にも、誘導装置なしで人工衛星を軌道に乗せたりした(当時誘導装置をつけると、第二次世界大戦後の規制に引っかかった)
すでに国際社会へ復帰していたので、第二次大戦後の航空機開発制限は解除されていた。
誘導装置を付けなかったのは、社会党が誘導ミサイルに応用できる技術だとして反対したから。
だが、誘導装置が無くても人工衛星の打ち上げに成功した事で、社会党は何も言えなくなり誘導装置も使われるようになった。
特許の隙間を突いて韓国や中国がパクるぞ。気をつけろ!
そして通常の界面活性剤を使ったシャボン玉を大量散布して畑全体を枯れさせるw