「日本はブラック企業ばかり」と「海外はみんな定時で帰る!」という話がありますが、実のところ海外にもブラック企業やサービス残業は存在します。
ある海外のスレッドで「ブラック企業の見分け方」を教えてほしい、というスレッドが立っていました。
具体的には、どんな瞬間に「やめておいたほうがいい」と感じるのでしょうか。海外の人々の反応をまとめました。
就職面接のとき、「ここで働くのは最低だ」と分かる危険信号を教えてください!
私はシニアプログラマーと室長と面接をしましたが、室長は絶えず私を見下すような発言をしていました。このとき私は、彼が可哀想な男だと思いました。
「残業は必要がありませんが、社内の殆どの人が何時間も残業しています」
事実:残業は必須です
何か質問はないですかと聞かれたので、
「最近直面した課題はありますか?」と聞いたら、
「雇用保険」と回答されたときです。
給料なしで週末に出勤してもらえないか、と尋ねられたときです。
「何をすればいいのか」「何をしてほしいのか」が明確でないポジションで働いてほしいと言われたとき。
責任の所在が明らかでないため、混乱に繋がります。
面接官の誰もが、疲れた顔をしているように見えたとき。
会社のロゴが入った制服を、会社から自費で購入するよう言われたとき。
給料について話をしたとき、最低賃金しか払わないと言われたことがあります。
「御社で働くことのやりがいは何ですか?」と尋ねたときに、実際の仕事ではなく、職場の利便性について話をされました。
面接官が、15年間勤務していると言っていたが、いまだに若手社員扱いされていると分かったとき。
どうやら離職者が多すぎるようです。
「ここで働くために、列をなして待っている人がいます。だからあなたは幸運だと思ってください」と言われたとき。
給与関連の話をしたら、はぐらかされたとき。明確な返答がありませんでした。
「あなたは家族です」という言葉は、無給の残業を沢山してほしいという意味です。騙されそうになりました。
面接官の殆どが、ストレスを溜めた表情をしていたとき。何人もが数か月で辞職したことが分かりました。
面接の場に表れたことに対して、面接官が安どの表情を浮かべていたとき。
「私たちは一生懸命に働きます」というニュアンスのことを言われたとき。週に60時間以上、朝晩関わらず長時間働かされ、給料も少ないことが後に分かりました。
「この仕事で最も難しい部分は、どこにありますか?」と聞いたとき、ため息をついて「本当に忙しい」と言われたときです。
もうこれ以上質問する必要はないと思いました。
昇進の機会はあるかどうか尋ねたのに、明確な答えが得られなかったとき。
精神力が強いか、忍耐力はあるか尋ねられたとき。
多くの人が怒鳴り散らす職場であるということです。
「私たちは家族です!」という言葉は罠です。仕事以外の雑用をさせられたり、休日まで電話してきたり、怒鳴ったり。理不尽な要求ばかりされます。
「アットホームな職場です」は海外でもあるんですね…