「ワクチン大量に確保した日本、ワクチン不信がはびこっているらしい」

ワシントンポストで以下のような記事が出ていました。

日本はワクチンを、十分な数全国に供給できます。しかし、ワクチンに対する不信感の歴史を乗り越えなければなりません。

9月に英国の医学誌ランセットに発表された世界的な研究によると、日本人はフランスやモンゴルの人々と並んで、ワクチンの安全性に世界で最も自信がなく、ワクチンが安全であるという考えに強く同意する回答者は10%未満でした。

日本にとって、ワクチン開発が世界の舞台に進むにつれ、懐疑と不信感を克服することが課題となっています。
もし日本がワクチンの不信感をぬぐえなかった場合、オリンピックを危機にさらすだけでなく、パンデミック後の­回復に伴う、経済や観光への復帰を遅らせる可能性もあります。

折しも朝日新聞で「急造ワクチン、受けるか待つか　接種開始の国で悩む邦人」という記事が上がり、緊急でつくられたワクチンが「信頼できるのか」といった疑問を取り上げていました。

1日に3,000人近くの人が死んでいるアメリカ等では、ワクチンがまさしく「救世主」に見えているのですが、あまり身近に感染者がいない日本の状況は、ワクチンに対する不信感を育てやすい環境なのかもしれません。

この意見に対する海外の反応を取り上げます。

衝撃的だ……。日本人のほとんどが、医療システムに高い信頼を寄せていると思っていた。
薬(ワクチンも)は承認されるまでに非常に時間がかかる大変なプロセスを必要とする。冬にインフルエンザの予防接種を受けるのは一般的なことだ。

HPVワクチン（子宮頸がんワクチン）が、この数値の理由かな
HPVワクチンの有効性や安全性が広く証明されているにもかかわらず、日本の多くのメディアで悪影響を及ぼすと報じられた。

それは日本社会に大きな問題を引き起こし，政府は2013年に予防接種の積極的な推奨をやめることを決定した。 予防接種率は約7割から1%に低下し、明らかに子宮頸がんの症例が増加している。

インフルエンザの予防接種率は、ここ20年変わっていないので、ワクチンに対する不信感は一般的にはないと思います。

↑（HPVワクチンについて）「政府が積極的な勧告をやめることにした」という決定は最悪だ。
ワクチン接種そのものが重要だからというより、「ワクチン反対派」がそれを指摘し「ワクチンが本当に安全なら、なぜ政府は我々に同意するのか」と言うことができるからです。

ええ、最悪ですね。
1つの良い点は 中１から高1の子供は、まだ接種が無料なことです。 安全であることを知って理解していれば、接種することが可能です。

聞いたところによると、過去に導入された不良ワクチンで死に至ったり、重症になったりしたことが関係しています。
それについては、魔法等の理由よりは、マシな根拠に基づいているようです

↑HPVワクチン論争について言えば、徹底的に解明されましたが メディアはワクチン接種率を70%以上から 1%未満に下げることに成功しました。

やはり、日本はまだ大量の人が漢方を処方されていて、実際に効果があると思っている国なので、できることは限られていると思います。

たくさんの芸能人に予防接種を受けさせることは、ワクチンの不信感を取り除くのに役立つかもしれません。

↑画面の隅で激しくうなずいてるやつだ

↑
“sugooooooiiii”
“oishiiiiiiii”
“UMAI”

↑
Eeeeeeeeeeeh!

堀江と2chの創始者は反ワクチン接種者ではなかった？

ホリエモンは確かに反マスク主義者ですが、ひろゆきさんはその逆です。
彼らは友人ですが、堀江に対して明確に反論していた。

私の2人の幼い子供たちは、非常にタイトなスケジュールで一連の予防接種を受けました（その結果、腕に点が点在し、日本の多くの人が傷跡を残しました）。
若い友人も皆予防接種を受けました。日本での予防接種は、議論の余地がなく、非常に広まっていると私が思い込んでいたので、この話を読むのは奇妙な気持ちです。

残念ながら、はしかはポリオのように根絶されるべきです。しかし、2つの先進国でまだ発生が見られます。
1.アメリカ合衆国
2.日本

彼らがワクチン接種を望まないなら、私にそれを打たせてほしい

参照：https://www.reddit.com/r/japan/comments/kgk559/japan_had_ordered_enough_vaccines_for_the_whole/